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origami SAI 


2019年11月1日(金)渋谷CLUB QUATTROにて、OvallやKan Sanoといった、今の音楽シーンで注目のアーティストたちが数多く所属するレーベル「origami PRODUCTIONS」によるイベント「origami SAI」が開催された。



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満員となったorigami SAI 会場の渋谷CLUB QUATTRO 


チケットは完売、会場も満員御礼。今まさに”旬の音楽”を一夜で心ゆくまで味わえる豪華イベントとなったorigami SAIを振り返る。



根無し草のような広大な音楽、Nenashi

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Nenashi 

トップバッターは2019年3月にデビュー曲をリリースした新進気鋭のアーティスト、Nenashi。素顔を見せないミステリアスな存在で、その音楽性もまた、掴み所のない根無し草のように自由で広大な楽曲となっている。

▼セットリスト
1. Lost in Translation
2. 新曲
3. Passionfruit (Drake)
4. Satellite Lovers

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Nenashi 

スクリーンの表には姿を見せず、映し出される映像は実に神秘的。トップバッターのラストを飾った「Satellite Lovers」では、まるで宇宙に飲み込まれていくような映像に、思わず体が揺れてしまうビート、スローな曲調に映える透明感のある耳心地の良い声とドラマチックな歌詞に、多くの観客が魅せられた。

シンガー、ラッパー、トラックメイカー、プロデューサーなど、一つの型にはまらない多様な顔を持つNenashiが創り上げる幻想的な音楽は、これから始まる音楽の祭りに大きな期待感を残す演出となった。



クアトロを西海岸に染めたMichael Kaneko

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Michael Kaneko

デビュー前から音楽シーンを賑わせていた、湘南生まれ南カリフォルニア育ちの日本人シンガーソングライターMichael Kaneko。“マイキー”の相性で親しまれる彼の音楽は、歯切れの良いギターサウンドに力強さも兼ね備えたシルキーヴォイスが魅力。

▼セットリスト

1. Lost In This City

2. When We Were Young

3. Alive

4. Circles

5. Someday

6. Breakdown

「Lost In This City」では、クアトロの空間に居つつ、海辺で音楽を聴いているような感覚に包まれ、続く「When We Were Young」で会場はまるで西海岸のような雰囲気に。

fMichael Kaneko

MCでは、デビューのきっかけを「mabanuaさんを見て、気になってFacebookでorigamiに直接メッセージを送った」というエピソードを語ったMichael Kaneko 。「origamiとの最初の仕事がJ-WAVEのジングルのボーカルだった」という話には、会場からも驚きの声が上がった。


mabanuaが魅せた、圧倒・圧巻のステージ

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mabanua

プロデューサー、トラックメイカー、ドラマー、シンガーと、多くの音楽家としての顔を持つmabanua。


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mabanua

1曲目から「Blurred」で観客を沸かし、続く「Fade Away」、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が作詞を担当した「 Heartbreak at Dawn」と、人気曲を続々と披露する贅沢なセットリストで、その圧倒的な存在感を見せつけた。


▼セットリスト

1. Blurred

2. Fade Away

3. Heartbreak at Dawn

4. Tangled Up

5. talkin' to you

6. Scent


jmabanua

ライブではお決まりとなった手拍子で始まる「talkin' to you」で会場の盛り上がりは最高潮に。

穏やかなメロディーに柔らかな声、それをリズム隊でしっかり締める楽曲は、ドラマーとしても活躍するmabanuaならでは。origami SAIを大いに盛り上げた圧倒のステージとなった。




“真骨頂はライブ”を体現、Kan Sanoのステージはロック


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Kan Sano

各地のフェスにも引っ張りだことなり、2019年に大きな飛躍をとげたKan Sanoは、キーボーディスト、プロデューサー、シンガーの顔を持つアーティスト。そんなKan Sanoのステージは、物腰の柔らかそうな見た目と、ポップで可愛らしい音源からは想像もできないほどロックである。 ▼セットリスト

1. Magic!

2. Baby On The Moon

3. My Girl

4. Sit At The Piano

5. What’s Going On (Remix)

6. DT pt.2

7. Stars In Your Eyes

lKan Sano

ジャジーなライブアレンジの「Magic!」で始まり、次曲「Baby On The Moon」では早々にキーボードからトランペットへと楽器を変え、ステージを縦横無尽に動き回った。


演奏する楽器がコロコロ変わるKan Sanoは、origami PRODUCTIONSに所属するアーティスト達の強みとも言える「音楽なんでも屋」的な存在の象徴だ。手がける楽曲はもちろんのこと、奏でる楽器も自由で縛りがない。そういった姿勢もorigami PRODUCTIONSが今の音楽シーンで注目される理由の一つなのかもしれない。

nKan Sano

MCで「真骨頂はライブって言われるんです」と語ったKan Sano。その言葉通り、ステージでの彼はとにかく自由で、ロックスター顔負けの力強く激しい演奏で会場の熱気を高めた。

「DT pt.2」ではダンサーのYuki Kawata(@yuki.byeol)が客席からの飛び入りゲストとして登場。ダンスで会場を盛り上げ、音楽が持つ表現の幅広さを演出。自由で力強い、こちらの熱気をそのまま吸収してエネルギーに変えるようなKan Sanoのライブは、ぜひ生で体感してほしい。

それぞれの職人技が光るステージ、Ovall

mOvall

origami SAIの最後を飾ったのは、トラックメーカー、プロデューサー、ベーシストのShingo Suzuki、同じくトラックメーカー、プロデューサーでありドラマーのmabanua、プロデューサーやギタリストとして活動する関口シンゴという、メンバーそれぞれが音楽家として複数の顔を持つOvall。

Ovallの楽曲は、ジャズやソウルといった様々なジャンルの音楽のサンプリングに生演奏を加えた独特な世界観が魅力。特にライブでは、音源では感じることのできない迫力やサウンドの奥行きを楽しむことができ、それぞれの職人技が光るステージからは一瞬たりとも目が離せない。

▼セットリスト

1. Stargazer

2. Take U To Somewhere

3. Dark Gold

4. Slow Motion Town

5. mistakes

6. Green Glass

7. La Flamme

最新リリースにも関わらず、イントロから観客の歓声が沸いた「Slow Motion Town」に続き、「mistakes」「Green Glass」と、終わりに近くorigami SAIの熱気をまだまだ高め、最後まで観客の熱を冷まさせないステージとなった。

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「Kan Sanoに触発されて…」と語りつつステージの前に躍り出た関口シンゴ。出演するアーティスト同士で熱気が高まり、こういったシーンが生まれるのもライブでしか見ることのできない景色だ。

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origami SAIラストの曲は「La Flamme」。最後まで会場を躍らせるセットリストでイベントを盛り上げた。


3月から始まるツアーも発表しているOvall。なんとそのツアーの締めくくりとなる最終公演は、『origami SAI 2020 Tokyo』として開催されることが発表された。

アンコールのステージは出演アーティスト全員で

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Hiro-a-key(ヒロアキ)

Ovallの熱気冷めやらぬステージに姿を現したのは、origami PRODUCTIONS所属のシンガーで、ハイトーンボイスとファルセットでジャンルレスに歌いこなす姿が海外からも注目されているHiro-a-key(ヒロアキ)。 r

アンコール


origami SAIを締めくくるアンコールは、Hiro-a-keyをメインボーカルに、出演アーティスト全員で「I Only Want You」(※ オリジナルは laidbook名義)を披露するという豪華なステージとなった。
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アンコール

開演から終演まで、常に会場の熱気が高いままのイベントとなったorigami SAI。早くも次の開催が決定し、所属アーティストだけでなく、レーベルとしてもこれからますます目が離せない存在となったorigami PRODUCTIONS。 第1回目の開催にも関わらずチケットがソールドアウトしたorigami SAI。さらなるパワーアップが期待される『origami SAI 2020 Tokyo』は、2020年5月31日、渋谷O-EASTにて開催決定。LINE TICKETにて最速先行受付中。



▼Live info… 
購入したチケットは「LINE」で送られてくるので、店舗などでの購入手続きは不要。当日の入場までLINEひとつで完結します!

 origami SAI 2020 Tokyo
2020年5月31日(日) TSUTAYA O-EAST(東京都)
今だけ!11月16日(土)まで先行早割料金にて販売中!¥6,600 ⇒¥5,800